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179件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1974-07-11 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第44号

この原因は、一つには需要の抑制、その影響、それからまた輸入の影響、両者がからみ合ってこういった低迷する糸価になってございまして、したがいまして、春繭につきましては、養蚕農家に対しましては、基準糸価一万円に見合うものといたしまして、繭にいたしますと千四百三十何円でございましたか、その保障をいたしましたわけでございますが、このままでは夏秋蚕につきましてはその保障もできがたいということで、目下非常に難航する

松元威雄

1974-03-09 第72回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第5号

その時期が、ちょうど夏秋蚕ごろかなんかにどんと出たら大暴落じゃないかと思うのですよ。いまでさえ落ちよう落ちようとしているのを、無理やりいろいろなことをやってかろうじて一万円にささえているわけですね。これがそんなにかかえ込んだものが持ち切れなくなってぼかんと出ますと、ことしはたいへんなことになるのじゃないかと思うのです。  私は何といっても日本では米と絹だと思うのですよ。

高田富之

1971-05-18 第65回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

まず、最近における養蚕経営被害発生態様変化等にかんがみまして、掛け金負担適正化及び共済金早期支払いに資するため、共済目的種類を、現行春蚕繭及び夏秋蚕繭の二種類から春蚕繭、初秋蚕繭及び晩秋蚕繭の三種類にすることとし、また、これらの変化をより一そう早期料率に反映させるため、従来五年ごとに行なっていた共済掛金率改訂を三年ごとに行なうことといたしております。  

小暮光美

1971-05-12 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

二つの蚕期に分けたわけでございますが、今回これをさらに、その後の営農実態を見まして、特に夏秋蚕についてのいま申しましたと同じ意味での早期支払い需要ということを考えて、これを三つに分けたということでございまして、ある同じ作期のものを、反別で見るか農家で見るかということとは、必ずしも一緒でなくてもよろしいのじゃないかというように思っているわけでございます。

小暮光美

1971-05-07 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

まず、最近における養蚕経営被害発生態様変化等にかんがみまして、掛け金負担適正化及び共済金早期支払いに資するため、共済目的種類を、現行春蚕繭及び夏秋蚕繭の二種類から春蚕繭、初秋蚕繭及び晩秋蚕繭の三種類にすることとし、また、これらの変化をより一そう早期料率に反映させるため、従来五年ごとに行なっていた共済掛け金率改訂を三年ごとに行なうことといたしております。  

小暮光美

1969-07-04 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第29号

そのためには、こういう災害に際しますると、何といたしましも、この次におとずれてくる夏秋蚕等の生産をうんと上げていくというような前向きの施策を考えなければならぬ。そのためには、申し上げまするような基本となる桑の葉の育成についての対策も考えなければなりませんけれども、同時にまた技術的な指導について周密徹底をするということが大切な私は要諦であろうと思うのです。

森八三一

1967-11-17 第56回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号

融資共済金仮渡しの問題でございますが、まず共済金関係で申し上げますと、米麦及び夏秋蚕繭に関する共済金あるいは保険金仮渡し実施につきましては、九月二十日付で農林経済局長名をもちまして通達をいたしまして、十一月中に仮渡しができるよう、指導をいたしておるのでございまして、すでに福岡、長崎、熊本、大分等におきましては、仮渡し実施を見ておるのでございまして、その他の県におきましても、大体早ければ今月

太田康二

1967-10-24 第56回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

まず、資金関係につきまして申し上げますと、米麦及び夏秋蚕繭に対する共済金または保険金仮渡し実施について指導通達を出しまして、十一月中に仮渡しのできるよう努力いたしております。  天災融資法の発動までの間のつなぎ資金貸し付け及び既貸し付け金償還猶予等の条件の緩和について関係金融機関に対し依頼通達を出しました。  

檜垣徳太郎

1967-10-06 第56回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

次に、すでに講じました施策対策について申し上げますと、米麦及び夏秋蚕繭に関する共済金または保険金仮渡し実施について、関係県を通じて、指導をいたしております。  次に干ばつによる米の品質の低下に備えまして、重ねて羽越災害の際に告示いたしました等外米及び規格外米政府買い入れの措置を行なうことといたしております。  

檜垣徳太郎

1967-06-22 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

春繭については毎年かなり限度まで養蚕が行なわれておりますが、今後夏秋蚕におきましてはまだ伸びる余地があるかと思われますので、さらに増加を期待されるものと考えるわけでありまして、統計調査部の第一次予想収繭量によりますると、年間といたしましては昨年に比べまして八%の増産が見込まれておる、こういうような状況でございます。  

石田朗

1967-04-19 第55回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

倉石国務大臣 これはなるほど政府予算額はいま蚕糸局長が申し上げたとおりでありますけれども、実際には、農協でもそれから農業家自身でも、これは高田さんよく御存じだと思いますが、先ほど申しましたように、夏秋蚕の繭が一貫目四千円というような相場を聞いて——昨年の秋蚕もそうです、四千円を突破しておった。

倉石忠雄

1966-07-19 第52回国会 参議院 商工委員会 第2号

案内のとおり天然繊維でありまして非常に天候に左右されまして、午前中に申しましたように、本年度も春繭で七%、夏秋蚕も非常にこの天候で一割五分から二覇の減産だというような予想が発表されまして、御案内のとおり横浜、神戸の生糸取引所では三十八年以来の六千九百円というような大きな暴騰を示しておりまして、生糸業者といたしましては非常に困惑しておるわけでございます。

坂井五郎

1966-06-22 第51回国会 参議院 災害対策特別委員会 第9号

説明員井戸吉次君) 私がただいま申し上げましたのは、春蚕についてのお話でございますが、夏秋蚕につきましては、もうすでに共済責任が発生しておりますので、夏秋になりまして木自体がやられて、それの掃き立てが減少するということになりますれば、当然それは保険のほうの対象になります。

井戸吉次

1965-12-29 第51回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

%)に対しまして、八十六億七千三百万円(被害率五・六%)、陸稲におきましては、当初予算額二億三千九百万円(当初の元受け見込み被害率一四・五五二%)に対し三億五千五百万円(被害率一七・五%)、麦におきましては、当初予算額六億五千万円(当初の元受け見込み被害率七・三三六%)に対し十億九千六百万円(被害率九・九%)、蚕繭におきましては、当初予算額三億七千五百万円(当初の元受け見込み被害率春蚕繭七・二%、夏秋蚕繭九

岩尾一

1965-12-23 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

したがって、その問題につきましては、現在私ども養蚕団体の内部においてまとまった考えはないわけでございますが、この事業団法の発足によって、自然にことしの春繭はどのくらいするだろう、ことしの夏秋蚕はどのくらいするだろうという想像的な価格が生まれますならば、そういう操作は自然になくなる、かように思っているわけでございます。

横田武

1965-08-10 第49回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

これからまた研究をなさり、そうして十分対処していきたいという話のようでございますが、この蚕糸業というものは、もう日本の戦前からの重要な輸出産業でございまして、今日まで戦後二十年間非常に好調を続け、また暴落をし、また年間でも生糸は非常に高騰をし、また下落する、特に春繭ができて、いよいよ生糸になるというときには必ず値段が下がる、それからまた、夏秋蚕がいよいよ出るとまた下がる、そういうような非常に作為的な

田邉國男